渋谷ヒカリエ

渋谷ヒカリエの環境への
取り組みについて

渋谷ヒカリエでは、再生可能エネルギー由来の電力供給やエネルギー効率の高い空調、敷地内緑化など、
省エネルギーに寄与する様々な試みを行っています。
また、国土交通省「住宅・建築物省CO2先導事業」にも
採択されています。
これからも、各種取り組みを継続して行うことで
「環境にやさしい複合ビル」を目指します。

1電気(コーポレートPPA)

2023年4月より100%再生可能エネルギー由来(非化石証書付)の電力を導入しています。2025年4月からは、コーポレートPPA(非化石証書付)の導入も開始しており、引き続き100%再生可能エネルギー由来の電力をビル内に供給し、CO2排出量削減に貢献します。

電気(コーポレートPPA)

2水の有効活用・節水

地下4階に雨水・湧水ろ過装置を設置し、トイレの洗浄水として地下3階~16階で再利用しております。また、トイレ・給水機などは設備更新時に節水型の機器を選定するなど取り組み、2023年度には、水使用量13.6%(2019年度比)削減を達成いたしました。

水の有効活用・節水

3エネルギー分析と自然エネルギーの活用

BEMSによるエネルギー分析と省エネ運用

室内環境や、空調・照明・換気等の設備機器の使用状況など、建物内のエネルギーに関するデータを一元的に管理するシステムです。使用状況を把握・分析することで、建物内の適切な省エネルギー施策の実施に貢献しております。

自然エネルギーを活用した
省CO2 の取り組み

エスカレーターシャフトや吹抜けを利用した通風経路で夜間の外気取り入れ(ナイトパージ)を実施。空調の消費エネルギーを減らし、環境負荷の軽減を図っております。

エネルギー分析と自然エネルギーの活用

4廃棄物削減

入居企業へゴミ分別啓蒙活動を行うなど取り組み、廃棄物発生量は、2019年度比で25.4%削減を達成しました。

廃棄物削減

5緑化

屋上やデッキ、外構などに緑化を施しております。敷地内総緑化面積は約2,900㎡、緑化率は約30%を誇ります。地上には緑のネットワークを形成し、ヒートアイランド現象の緩和を図ります。

緑化
緑化
緑化
緑化
緑化
緑化

6CASBEE不動産〈Sランク〉取得

2024年11月15日、渋谷ヒカリエのオフィスフロアは、建築物の環境性能を総合的に評価する「CASBEE」の不動産評価認証において、最高位となるSランクを取得しました。
CASBEE不動産評価認証は、「エネルギー/温室効果ガス」、「水」、「資源利用/安全」、「生物多様性/敷地」、「屋内環境」の5項目を評価してランク付けされます。

CASBEE不動産〈Sランク〉取得